【社員ブログ】フェイスラボの森の仲間たち

水と緑が豊かなフェイスラボの森に集う仲間たちで交わされる日々の物語。 フェイスラボとは、化粧品・医薬部外品の受託製造(OEM)専門の製造工場です。

ワールドカップを終えて...

   

ブラジル・ワールドカップは決勝トーナメントに入っていますが、日本は予選リーグを突破できずに、帰国の途についてしまいました。 期待していただけに、とても残念な結果でした。

ところで、今回のワールドカップで気付いたのは、日本のサッカー環境が昔と比べるとずいぶんと変わったな。と言う事です。

私が学生の頃、衛星放送が映る学生のアパートに集まって、寝惚け眼で夜中観ていた記憶があります。ラッキーボーイのトト・スキラッチがドライブシュートを決めたシーンでは、100倍濃縮されたリゲインを鼻から飲まされたような衝撃的な印象を受けた記憶があります。

当時は、例えワールドカップでもTVでは日本の試合しか放送せず、放送したとしても地上波ではなく、衛星放送やケーブルテレビだったような気がします。
今回のワールドカップでは、他国の試合でも地上波で生放送されていて、芸能人が解説もしています。 比較をしては悪いのですが、やはり世界のサッカーはダイナミックでスピーディで、正確でもあり、日本のJリーグとは一味も二味も違います。

試合結果は残念でしたが、国内の関心が高まって、何が原因だったのか、皆でもっと論理的・客観的に考えるようになれば、いずれはより高いレベルに到達できるのではないか、と願いも込めてそう思います。

もちろん、将来有望な選手たちは論理だけでなく、風を切るようなドリブルや細かいタッチのドリブル、精度の高いロングフィードなど、心を奮わせる世界のトップクラスのプレーを生の映像を観て、マネをし始めることから始めるのもいいのかなと思います。

そういった事も含めて、地上波で放送されることが今後のサッカー界に良い影響を与えたらいいですね。

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