今ベトナムに営業しています。
2016/09/16
早いもので、夏休みが終わったと思ったら、もう9月です。今日から学生たちの長い休みも終わり、なんとなく通常のリズムが戻ってきました。
会社の夏休みが終わってすぐにベトナムへと出張へ行ってきました。
ベトナムは年々GDPも上がり、ようやく化粧品を買う層も増えてきたので、営業をかけています。
ベトナムはタイと比べるとまだまだコスメ後進国で、化粧をしていない女性をタイよりも多く見かけます。
写真はハノイの市街の風景。街路樹がたわわに茂り、なんとなくしっとりとした印象があります。
しかし、市内は車とバイクが多く走り、そして信号が主要道路にしかないので、常に混乱状態。
どの車もなぜかひっきりなしにクラクションを鳴らしながら走ります。
なぜこんなにクラクションを鳴らすのか。これが初めてベトナムに来た時の印象でしたが、今ではBGMぐらいに聞こえてきます。
そして、ベトナムと言えはベトナムコーヒー。ベトナムはフランスの植民地だったことで、フランスパンのサンドイッチ=バインミーや
濃いヨーロピアンコーヒーをベースにしたミルクコーヒーなど、往時をしのばせる文化が残っています。
ベトナムコーヒーは、コンデンスミルクとエスプレッソぐらい濃いコーヒーを混ぜて飲みます。
これを飲むと暑さで疲れた頭と体がすっきりします。コーヒーには体を冷やす効果があるそうです。そこに疲れに甘味。
どの地方に行っても、その土地の食文化にはそれ相応の理由があることが発見できます。