真四角な石鹸
今日も石鹸ネタで、すみません。
先日のホテルでの石鹸を見てふとカルチャーショックというか、気がついたのは、石鹸って真四角だと意外性があるんですよね。 私がこれまでに手にしてきた石鹸は、どれも楕円であったり、丸であったり、カドがとれているんです。 確かに、カドがない方が手にしっくりくるし、タオルの中で泡を立てやすいですよね。 ビジネスホテルに置いてあった小さな四角い石鹸も、よく見るとカドが取れているんです。 エッジがとれて優しい感じになっています。
それだけに、先日のホテルの石鹸にはちょっと意外性を感じました。 まったくの真四角で、90度のエッジばかり。
でも、それを半透明の紙で包んであるから、なんとなく優しさを感じてしまいます。 考えてみれば、石鹸のエッジは使ってゆけばまあるくなっていくし、実用的には大した差がないのかもしれません。 コスト的には、いくぶん安くなるのではないのでしょうか。 カットすればいいだけですし、特に中~小ロット商品にとっては、余分なコストは出来るだけ抑えたいでしょうからね。 しかも、石鹸を包む紙に工夫を凝らすだけで、印象はガラッと変わってしまいます。
この意外性もホテルの人が計算した想い出づくりの一つなのかもしれませんね。 でも、そんな計算なら、大歓迎です。 もっと楽しくして欲しいですね。
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