初の黒人大統領誕生から思うこと
先日、アメリカ合衆国に歴史に残る大統領が生まれました。
もちろん、民主党のバラク・オバマ氏のことです。
初のアフリカ系の黒人大統領だそうです。
誕生のこの瞬間、
100年に一度と言われる未曾有の不況の中で、
アメリカ国民だけでなく世界中の人がうろたえる中、
個々の力だけでなく、
皆の力で一丸となって打開する強い雰囲気が、
一人の指導者のもとで、
大きな流れとなって生まれました。
今回の世界不況はサブプライムローンを切っ掛けとする
アメリカ発の不況と言われていますが、
一度は間違った方向に流れても、再びそれを是正する
新しい流れが生まれ、
国民がそれを認め、信じて進み始める。
たとえ、それが黒人であっても...。
そこに、アメリカ合衆国の偉大さを垣間見ることができました。
これは、政治の世界だけではなく、
会社でもとても大切な事だと思います。
判断をした瞬間は正しいと思えた事が、
時間と共に誤った行動につながる事があります。
そこで、過去の言葉を頑なに貫き通すのではなく、
柔軟に対応できる対応力が
その後の会社の成長につながる事があります。
とくに、この変化の激しい大不況の中、
方向を見定める力と機敏に変化に応じる力は
大切だと思います。
フェイスラボは、その点では、規模も雰囲気も良い感じの会社だと
思います。
これからも皆様、応援してください。