大道芸ワールドカップの成功から思う。
今年も静岡の秋の１大イベント、大道芸ワールドカップが開催されました。
１１月２日（木)から昨日の５日まで、４日間に渡って開催されました。 今年は１５年目という事で、１５ｔｈアニバーサリーのエンブレムが輝いていました。
私も１０回目頃までは毎年のように通った口ですが、最近はいろいろと用事が重なり足が遠のいてしまいました。
TVのニュースを観て、メインステージが有料になって観やすくなったとか、街中にクレーンが登場してどこからでも観られるとか、つらいイメージの多かった大道芸ワールドカップから楽しい雰囲気が伝わってきたので、来年こそは．．．と今から心待ちにしております。
ところで、私も最初のころは、『静岡市は変わった催し物を考えたな～。ハコもの行政が上手くやれるのかな～。』 と少し意地悪な見方をしていました。 もちろん、ボランティアの協力が大きいと思いますが、１５年も続けられたのは大したものだと思います。
毎年毎年を精一杯の努力と工夫を続けてきたからこそ、１５年という結果が生まれたのかな、と感じました。 そして今年、また観やすさを改善させたのは、努力を続けている証であり、また来年も楽しいイベントが観られるものと思います。
企業が１５年間発展を続けるのは容易ではありません。 それでも、毎日毎日の努力・改善活動を止めては明日がありません。 １５年先の世の中は見通せませんが、ただ今を一歩一歩確実に歩いて積み重ねていくだけだな。と自分に言い聞かせるだけです。
さあ、１５周年記念パーティでの乾杯！を目標に、今日をガンバロウ。