水泳大会
昨日(7/8)古橋廣之進記念浜松市総合水泳場へ行ってきました。小学5年生の娘の水泳大会が開催されたため夫婦で応援に行ってきました。
古橋廣之進記念浜松市総合水泳場は日本選手権も開催されたことのある立派な水泳場です。
前回来た時は昨年の台風の被害により屋根が吹き飛ばされスタンドは一部閉鎖されてましたが今回は全て解放されており修復されているようでした。
さて娘が水泳を始めたきっかけは生後、検査の目的で保育器に入れられた痛々しい姿を見て健康第一だと思う気持ちが強く水泳が体に良いと聞き0歳の頃から近くのスイミングスクールへ通い始めました。
幼稚園の頃になると本人も泳ぐことが楽しくなり自分から回数を増やしたいと言い出し1回/週だった練習を2回/週通うようになりました。そのうち選手に選ばれほぼ毎日の練習が始まりました。
このごろは少し欲が出てきてタイムを気にするようになってきました。
今回の大会がとびうお杯への参加標準記録の最終選考大会となっていました。娘が照準を合わせているのは50m自由形で標準記録が32.6秒台ですが大会での自己ベストは33.4秒台のため少し難しいかと思っていました。しかしこのところコーチもとびうお杯出場を目標に力を入れ練習も厳しくなっている中、子供達も必死で付いてきました。そのため結果を出して欲しいと期待は膨らんでいました。
いざスタート台に立つと娘の顔つきが変わったような気がしました。気合が入っているのか緊張しているのか少々心配しながらスタートしました。泳ぎをみると動きはよく競技が終わってみれば32.2秒という自己ベストを更新して目標としていたトビウオ杯への標準記録を突破しました。
ゴールした後の娘はスタンドにいた私たちに大きなガッツポーズで私達に笑顔を見せてくれました。その顔を見たときは本当に嬉しかったです。
何より娘が目標を達成したことで達成感を覚えてくれたことが一番嬉しかったです。同じチームの子供達も数多くの子が標準タイムを超える成績を残すことができました。
やはり達成感を味わうことは成長する過程の中で大人も子供も関係なく大事なことだと思いました。
また子供の成長を見届けるのは楽しみですね。
とびうお杯は8月ですが、これから練習が厳しくなると思います。
またガッツポーズを見れることを期待してしまいます。