【社員ブログ】フェイスラボの森の仲間たち

水と緑が豊かなフェイスラボの森に集う仲間たちで交わされる日々の物語。 フェイスラボとは、化粧品・医薬部外品の受託製造(OEM)専門の製造工場です。

夏の夜

      2017/02/27

まだまだ暑い夜が続きますね。

 

今年の夏も私の住む磐田市旧東海道の見附宿の突き当りに位置する小高い場所にある神社で、愛宕神社奉納祭がありそこで手筒花火が開催されました。

 

本数にして100本の手筒花火が高さ10mぐら上がり、見付の通りからは見上げている人がとても多く露店なども出てとてもにぎやかでした。

 

実は私は手筒花火の会(天狗会)に入っていて、今回も無事に手筒花火を上げさせて頂きました。

 

 

 

あまり知られていない手筒花火の簡単な説明をします。

① 竹を山へ取りに行くところから始まり、大筒用は60㎝へカットする。

② 竹に紙→ござ→縄を巻く (紙を巻くことで強度が増す)

③ 当日煙火屋で竹に火薬をつめる。

④ 自分で作った物は自分で上げる。

そこまでで、2か月掛かり当日手筒を上げます。

毎年のことで慣れてはいるのですが、いざ点火し火柱が上がると爆発しないかという

恐怖と見に来ている人たちにカッコイイ所を見せたいという気持ちが交錯しています。

最後にハネ粉という爆発する火薬に引火し筒の底より大爆発します。

やってるほうも緊張の一瞬でこれが決まると本当にやってて良かったと思う。

 

手筒花火も仕事と同じかなと感じることがあります。

それは見ている観客に満足してもらう事、喜んでもらう事だと思います。

仕事はお客様に喜んでもらいたくて仕事をしています。

結果喜んでもらう事で私自身のやる気が上がります。

 

手筒花火は私の自慢できる趣味の一つでこれからも続けていきますので

来年は是非お子さんを連れて見に来てください。

 

 

 

 

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