もうひとつのオリンピック
2017/02/27
こんにちは。
東京事務所の近藤でございます。
8月25日と26日、
福岡にビーチテニス国際大会に出場してきました。
結果は、ベスト16でした。本場イタリア人ペア
に1ー６、０ー６と惜敗でございました（笑）
ビーチテニスは、イタリアで生まれたスポーツです。歴史はまだ１０年ぐらいです。
主にヨーロッパで行われていて、国際ランキングの上位はイタリア人が独占しています。
インドアコートもあり、イタリア本土では徐々に有名になってきているぐらいのマイナースポーツです。南イタリア、ローマが比較的盛んに行われています。
自分もイタリアのローマ近郊のオスティアで実際にプレイしてきましたが、現地では盛んでございました。でもまだサッカーがイタリアでは一番有名でした。ちなみにオスティアで日本人として初めてビーチテニスをしたのは自分です。
日本に上陸したのは、５年前でございます。
自分は縁があって、設立されて間もなくビーチテニスをはじめました。日本で１２人目のプレイヤーでございます。
コートの広さは横８メートル、縦１６メートルでネットの高さは、１m７０センチでございます。テニスと違って、ノーバウンドで打ち合う バレーボールとバトミン
トンの中間のスポーツと思って頂ければわかりやすいと思います。
今では、日本で登録人口３０００人 競技人口は1000人ぐらいに育ってきました。
まだまだテニスと比較すると人口は全然です（笑）
設立当初は、神奈川県平塚海岸、鵠沼海岸のみでしたが、今では
、南は沖縄、北は北海道までできる海岸が増えてきました。
さて、話題を８月の福岡大会に戻しますが、今回はイタリアペア、
スペインペア、フランスペアに
日本最強ペアがどこまで渡り合えるかが注目でしたが、残念ながら、スペインペアに
あっさりと負けてしまいました。
自分個人が設立当初から応援している選手の山本直晃選手には、もう少し活躍してほしかったです。彼は写真のように若く、イケメンでスター性があります。若干２２歳身長185センチから繰り出す ジャンピングスマッシュはアメイジングです。
勝負強く、持っている選手なので次回は期待しています。現在は学生ですが、就職はせず
ビーチテニスに自分の将来をかけるとのことです。
彼の情熱によって、オリンピック競技認定になり、日本でいや世界でメジャースポーツになるキセキを創り出すことを信じています。まさに［時代は旋回している。若者はその歴史の扉をその手で押し、そして未来へと押し開けた］を地で行ける人物であると確信しています。
結局、イタリア人ペアが無難に優勝して賞金をもっていきました。
勝負の後は、パーティーでした。写真の様に、世代関係なくみんないい笑顔です。
学生、社長、社会人、フリーター、世界中の人々、同じスポーツに対する情熱は一緒で
ございます。
２０２０年にオリンピック競技になるように、かげながら応援していく所存でございます。
スポーツの力はすごい。２０１２年終わらない夏いや終わらせたくない夏でした。もうひとつのオリンピックのハジマリであってほしい。仕事も趣味も情熱大陸です。そう最後は仕事LOVEな自分です。