シンガポール
2016/02/19
4月も早半ば。今年は桜が咲いた!と思ったら、また寒い日が続き、
コートを出したりしまったりした人もいたかと思います。
さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、フェイスラボではシンガポールに進出すべく、調査・準備中です。
ここでシンガポールについて。私もシンガポールには行ったことがなく、今年になって生まれて初めて行きました。シンガポールは東南アジアのほぼ中心に位置し、赤道直下に位置するため、一年中高温多湿。国土面積は東京都とほど同じ広さ。つまりとても狭い国ですが、シンガポールの経済力は世界第二位と評価されており、富裕世帯の割合が最も高く、およそ6世帯に1世帯が金融資産100万ドル以上保有しているとされています。つまり、とてもお金持ちが多い!!目の肥えたシンガポール人はショッピングにも貪欲で、高級ブランド店が立ち並び、皆さんバンバン買い物しています。もちろん日本の高級ブランドも衣料、バッグ、もちろん化粧品も人気です。
シンガポールと言えば、マーライオン。
マーライオンはシンガポールの語源である雷雲と人魚を合体させた生き物とされています。
これは名物ですね。しかし、マーライオンは「世界の三大がっかり」と言われております。見ると、理解できます。違った意味で、なぜがっかりかは一目瞭然。ちなみのあとの二つは、コペンハーゲンの人魚姫の像、ブリュッセルの小便小僧だそうです。(個人的にはローマのスペイン階段もがっかりかと・・・。)
観光名所の一つとして、ラッフルズホテル。
1887年、イギリスの植民地時代に欧米人向けに開業された老舗のホテル。
伝統的コロニアルスタイルで、歴史を感じさせる建物です。
カクテルのシンガポールスリング発祥の地としても知られています。
また、最近の名所として、マリナベイサンズ。
地上57階建ての3つのビルが一つの船でつながっています。
ビル内にはラグジュアリーなホテル、ショッピング街など、世界中から観光客がやってきて、
ばんばんお金を落としていきます。ここを訪れると、不況とはいったいどこのこと?
と錯覚してしまいます。
東南アジアでは突出して、経済が発達し、物価も経済力も東京より高いシンガポール。
この経済力にあやかり、追いつきたいものです。