鮎の解禁
みなさんこんにちわ
今年も森町の吉川で9月1日に鮎の投網の解禁を迎えました。
私は十代の頃から鮎の投網漁をやっています。
解禁日は午前5時に合図の花火が鳴り、それを合図に一斉に
網を放ちます。
初めのうちは鮎が投網を理解していませんので網に向かってきて網の目に引っ掛かったり、網の袋の部分に入ってくれますが30分もすると鮎も学習し、網を放った場所に大きな石があるとその下にかくれ出てこなくなります。
ですので石の下を探ってみたり、鮎の川の中の位置を見ながら次の行動を予測して狙って網を投げたりと知恵を絞りながら投網漁を行います。
吉川は近年、太田川ダムができて水質が悪くなったせいかダムができる前と比べると鮎のぬめりと匂いが薄くなったように感じます。
しかし、ダムのおかげで水道水や農業用水が充実しました。
今年の少雨でも森町では水の心配はありませんでした。
右の写真は私と息子二人で投網漁を行った成果です。
60匹ぐらい獲ることができました。
夜、我が家で塩焼きにして食べました。
数が多かったので隣の家にもあげました。
ちなみに隣の家は、から揚げにすると奥さんが喜んでいました。
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