みかん
みかんの季節がやってきました。
こたつにみかん。冬の風物詩です。
フェイスラボ袋井工場がある静岡県はみかんの出荷量第3位だそうです。
静岡いうとやはり、お茶、富士山ですが、温暖な気候を活かしお茶同様みかんの栽培も盛んです。
古くより蜜柑栽培は行われていたようですが、江戸時代、
徳川家康が小みかん栽培を進めたという説もあります。
そして、フェイスラボ産のみかんも今年も収穫時を迎えおよそ200個程収穫されました。
みかんの栽培もしてるのか?と驚かれるかもしれませんが、当社は工場内の整備をはじめ、
お客様を気持ち良く、お迎えする為に、工場の外回りもぬかりなく管理されています。
工場の外側には主に2人の仲間が主体となり、雨にもまけず、風にもまけず、
暑さにもまけず、寒さにもまけず、一年中外回り環境を守り続けてくれています。
その中に新入社員入るたび植樹されて少しずつ、広がっている、フェイスラボの森があります。
木の種類はその年によって違いますが、いつの日か植えられたのが今、収穫時を迎えたみかんです。
去年に続き今年は二年目。
最初は、日の当たらない場所で、元気がなかった為、日当たり良好の場所に2年前引っ越したそうです。
やはり、日光浴は大事です。
種類は・・・・。よくからないそうです。(残念)
早速、ランチタイムにいただきました。
味は、三ケ日みかん(静岡のみかんの名産品)のような甘さはありませんが、酸味が強く味の引き締まったみかんです。
( 早生みかんに近い味です。)
私個人としては甘いより、酸味が好きなので文句なしの出来栄えです。もう、ひとついただきたいところですが、お一人様1個までの幻品です。
みかんが実をつけるまで、木を可愛がり、管理してきた二人の苦労と愛情がいっぱい詰まった味です。
まさに心技一体。
人の心を知ることは、ものづくりの原点。
工場の内側の現場だけではなく、外側の現場でも心のこもった作業をしてくれています。
真面目な愛社心のお話になってしまいました。
来年もみかん楽しみです。