育児休暇ありがとうございました 中村
2016/02/17
はじめまして。
このたび、1月中から2月末まで育児休暇を取らせていただきました。
男の育休というのはまだまだ珍しく、調べると育休取得の2パーセントほど。
男が育休を取る目的は「家族との時間」はもちろんですが、「育児に積極的に関わる」があります。
ワタクシは育休に入る前、20の目標を書き出しました。
といっても子どもとの遊びが多いですが。
子ども達との目標は、泊まり旅行をすること、耐寒キャンプをすること、ばぁばのうちまで10キロを歩ききることなど。
そして50冊の本を読むこと、育児について友人たちと語り合うこと、今までの反省とこれからの育児をどうしていくのかを深く考えること、そしてそれを夫婦で共有すること、などなど。
1ヶ月半の育休中、毎日忙しく動き回りこれら全てをクリアすることができました。
今振り返ると、1つ1つが思い出深く、いい時間を子ども達と過ごせたと思います。
子ども達との旅行はなんと浜名湖。(笑)保険組合のエクシブで大はしゃぎ。
スーパースウィートにランクアップしてくれて、身分不相応な豪華な旅でした。
育児休暇は職場的にも金銭的にも少しばかりの「覚悟」が必要です。
でも共働きで休みも合わない自分たちは、ここで家族密着の経験を作っておきたい。
育休取得のとき、「何か自分のレベルアップになることを身につけてきてください。がんばって」と声をかけてくれた工場長。
「男の育児の経験をみんなに話してやってください」と専務。
そして復帰の際、快く「おかえり」といってくれた職場の仲間達。
この温かい職場があってこその育児休暇。本当にありがたいなと思いました。
育児と仕事は似ているところが多々あります。
結局は人と人。人育て。相手への思いやり、感謝。それが家庭や職場に温かい空気を流していく。
この温かい、ゆったりした雰囲気が「強い」家庭、職場を作っていくものだと思います。
この育休の経験を生かし、少しでも仕事に貢献できるよう精進して参ります。
皆さま本当に感謝です。ありがとうございました。